日本の伝統作業着「もんぺ」を現代のライフスタイルに寄り添った形に改良した「モンペッコ」。
もんぺ特有のゆとりを残しつつ、シルエットはすっきりとしたことで、はく人を選びません。
ヨガ、山登り、お散歩などさまざまなシーンではいていただけます。
裾ゴムは簡単に取り外せるので、
ゴム無しではいてジャケット等と合わせても違和感ありません。
もちろん、作業着としてもはいていただけます。
ポケットは二重ポケットになっているので、大切なモノはファスナー付きポケットへ、
すぐに取り出したいモノはファスナーなしポケットへ入れて区別できます。
マルチパンツとして一つ持っておくととっても重宝します。
mompekkoの特徴はオリジナルのやまぐち縞をデザインし、生地から作っています。
織元は久留米絣の工房。日本3大絣の1つである久留米絣の織元さん。
職人さんが織った生地は優しく柔らかい肌触りです。
洗うほどに柔らかさが増し、肌に馴染んでいきます。
日本の伝統織物を持続可能なものへと再生していくためのメッセージとして、
山口オリジナルの縞柄を提案します。
「やまぐち縞takijima」は、日本の伝統文様の「滝縞」と自然界の数字の規則
「フィボナッチ数列」を融合させた数美学を縞模様に落とし込みました。
太めの柄に細身のシルエットが特徴です。
「やまぐち縞cosmo」は、アジアの伝統生活文化に深く影響を及ぼしている
陰陽五行説から色の着想を得ました。
五行説の色は青・赤・黄・白・黒を使用し、
この5色の色によって幸せがもたらされるとも考えられています。
日本古来の日本語として、緑色も「青(あを)」を指していらことから、
青・赤・黄・白・黒に緑を加え、
更に5色(ここでは緑を採用)が全て入っている生地を追加し、
cosmoは7色展開で開発しました。
経糸は2本の糸を撚ることで、しっかりとした生地の仕上がりになっています。
細い柄にふっくらとしたシルエットが特徴です。
安倍 昭恵 × 山口県立大学企画デザイン研究室 × 有限会社ナルナセバ
当プロジェクトは、安倍昭恵内閣総理大臣夫人が山口県下関市で米作りを始めた際、農作業時に若い女性がオシャレに着られる服がない事に気づき、山口県立大学企画デザイン研究室水谷由美子教授に農作業着の共同開発を発案したことに始まる。